元ベトナム代表レ・コン・ビン氏、アジア杯でのベトナムとタイのパフォーマンスに感嘆
元ベトナム代表FWレ・コン・ビン氏は、現在カタールで開催中のAFCアジアカップを1試合も逃さずに観戦しているという。同氏は「東南アジアのチームはいずれも大きな進歩を遂げたが、特にベトナム代表とタイ代表が初戦で見せたパフォーマンスは素晴らしかった。」と高く評価した。
東南アジア勢のアジアカップ初戦の結果は以下の通り。
D組:ベトナム 2-4 日本
D組:インドネシア 1-3 イラク
E組:マレーシア 0-4 ヨルダン
F組:タイ 2-0 キルギス
以下はレ・コン・ビンが語った東南アジア各国代表への寸評。
「タイは長い間、東南アジアのトップランナーという立ち位置だったが、初戦のキルギス戦でもそれを証明した。キルギスが弱かったわけではない。キルギスはFIFAランキングでタイより上位にいるし、アジアカップ前のトレーニングマッチではベトナムに勝利している。しかし、タイは現代的なプレースタイルを披露して、並みのチームではないことを示した。個人的な観点では、石井正忠監督率いる現タイ代表は、マノ・ペルキンク前監督の時代よりもチームバランスや選手交代、戦術面で優れているように思う。これにより、キルギスを実力でねじ伏せることができた。」
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