ベトナム中部広域で連日の豪雨、2部フエFCのホームスタジアムが水没
ベトナム中部の広域が連日の豪雨に見舞われており、北中部トゥアティエン・フエ省フエ市も多くの地区で洪水・冠水被害が出ている。
11月14日夜から15日早朝にかけて降った大雨により、水力発電所の貯水池が氾濫。これにより、市内各地が洪水となり、ベトナム2部フエFCの本拠地であるトゥーゾー・スタジアムのピッチが水没した。
クラブハウスも食堂などまで浸水。15日午前には雨が止んだが、道路が冠水していたため、クラブスタッフは、約2km離れた近所のショッピングモールまで徒歩で買い出しに向かった。練習場も兼ねるトゥーゾー・スタジアムは、ピッチが完全に水に浸かっており、15日の練習は中止に。水が引くのを待って、今後のスケジュールを立てるとのこと。また、ユースチームの面々にはクラブから外出制限が言い渡された。