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【W杯アジア2次予選】ベトナムはイラク、フィリピンなどと同組

アジアサッカー連盟(AFC)は7月27日、FIFAワールドカップ2026・アジア2次予選の組み合わせ抽選会を開催した。この結果、フィリップ・トルシエ監督率いるベトナム代表(FIFAランキング95位)はイラク、フィリピン、1次予選勝者(インドネシアorブルネイ)と同じグループFに入った。同予選は2023年11月16日~2024年6月11日の日程で開催される。

Photo:Bao Chinh Phu

同組ではイラク(FIFAランキング70位)が最大のライバルとなるが、混血集団のフィリピン(同135位)も油断ならない相手。1次予選は順調にいけば、インドネシア(同150位)が勝ち上がってくる可能性が極めて高く、こちらも間違いなく難敵となる。1次予選でどちらが勝ち上がったとしても、4チーム中3チームが東南アジアの国となり、ベトナムは旧知の敵とW杯2次予選の舞台で再会することになった。

2次予選の組み分けは以下の通り。

A組:カタール、インド、クウェート、1次予選勝者(アフガニスタンorモンゴル)
B組:日本、シリア、北朝鮮、1次予選勝者(ミャンマーorマカオ)
C組:韓国、中国、タイ、1次予選勝者(シンガポールorグアム)
D組:オマーン、キルギスタン、マレーシア、1次予選勝者(台湾or東ティモール)
E組:イラン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、1次予選勝者(香港orブータン)
F組:イラク、ベトナム、フィリピン、1次予選勝者(インドネシアorグアム)
G組:サウジアラビア、ヨルダン、タジキスタン、1次予選勝者(カンボジアorパキスタン)
H組:UAE、バーレーン、1次予選勝者(イエメンorスリランカ)、1次予選勝者(ネパールorラオス)
I組:オーストラリア、パレスチナ、レバノン、1次予選勝者(モルディブorバングラデシュ)

 

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