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【SEA Games 32】男女のサッカー競技出場国が決定 ベトナムは3大会連続のアベック金メダルを狙う

第32回東南アジア競技大会(SEA Games 32)の開催国であるカンボジアは、男女のサッカー競技に出場する各国を発表した。今大会の男子サッカー競技には22歳以下の代表チームが、女子サッカー競技にはフル代表が出場する。

今回の男子サッカー競技に出場するのは、◇ベトナム、◇ラオス、◇インドネシア、◇マレーシア、◇ミャンマー、◇フィリピン、◇シンガポール、◇タイ、◇東ティモール、◇カンボジアの10か国。

女子サッカー競技に出場するのは、◇ベトナム、◇インドネシア、◇ラオス、◇フィリピン、◇シンガポール、◇タイ、◇マレーシア、◇ミャンマー、◇カンボジアの9か国。

ブルネイは男女共に不参加。東ティモールは男子のみの参加となった。なお、組み分け抽選会は4月5日に開催予定。SEA Games 32は5月5日~5月17日の日程で開催されるが、サッカー競技は開幕に先立ち4月29日から始まる。

開催国カンボジアは現在、試合会場となるスタジアムで人工芝から天然芝への張替え作業を進めている。普段人工芝で練習していないベトナムにとっては好材料といえる。

フィリップ・トルシエ監督率いるU-22ベトナム代表は4月17日に再招集され、大会に向けた準備を開始する予定。なお、ベトナムはSEA Gamesのサッカー競技で男子が直近2大会連続で金メダルを獲得、女子は直近3大会連続で金メダルを獲得している。

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