ベトナム2部フードンFC、今季はニンビン・スタジアムをホームに選択 地元民の反応は?
紅河デルタ地方ニンビン省のニンビン・スタジアム(2万2000人収容)は、AFCカップでの八百長で2015年初めに解散したビッサイ・ニンビンFC以降、地元クラブがホームとして使うことなく既に8年が過ぎた。昨シーズンは、人民公安FC(CAND)が一時的にホームスタジアムとして使用しており、CANDは昨季1部昇格を決めて、ホームをハノイ市のハンダイ・スタジアムに移した。
ニンビン省文化スポーツ局は先般、ベトナム2部フードンFCが2023シーズンのVリーグ2とベトナムカップで、ニンビン・スタジアムをホームスタジアムとしてレンタルすることを決めたと発表。クラブ発足時から昨季まで三菱自動車がスポンサーとして支援していたことで知られるフードンFCは、昨シーズンまでハノイ市で活動していたクラブであり、ニンビン省とは縁が薄い。
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