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【女子W杯大陸間プレーオフ】ベトナムが入るグループEの最終ピースはポルトガルに決定

オーストラリアとニュージーランドが今夏に共同開催するFIFA女子ワールドカップ2023の大陸間プレーオフ・グループAの最終試合が行われ、ポルトガル代表がカメルーン代表を2-1で下して、ワールドカップ出場権を獲得した。

Photo:Bongda+

ポルトガルが序盤に先制するなど優勢だったが、試合は終盤に大きく動き、89分にカメルーンが同点ゴール。ここからポルトガルが残る力を振り絞って最後の攻勢を仕掛けると、後半アディショナルタイムにPKを獲得。これを決めてポルトガルが2-1で競り勝った。

この結果、FIFA女子ワールドカップ2023のグループEに入る最後のピースが埋まった。同組は、初出場のベトナム、前回女王のアメリカ、前回準優勝のオランダ、そして、プレーオフを制したポルトガルという顔ぶれ。

なお、ベトナム女子代表には今季からポルトガル1部ランクFCでプレーするFWフイン・ニューがおり、ポルトガルとの対戦を望んでいた。フイン・ニューは今季ここまでリーグ戦とカップ戦で通算6ゴール・3アシストと活躍している。

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