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FIFAランキング、ベトナムは前回と変わらず96位 東南アジアトップをキープ

国際サッカー連盟(FIFA)は12月22日、2022年度の最後となる最新のFIFAランキングを発表した。ベトナムは前回と同じく96位につけた。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープし、アジア全体でも17番手を維持した。

東南アジア各国の順位は、ベトナムが96位で依然トップ。以下、タイ(111位)、フィリピン(134位)、マレーシア(145位)、インドネシア(151位)、ミャンマー(159位)、シンガポール(160位)、カンボジア(177位)、ラオス(187位)、ブルネイ(190位)、東ティモール(197位)と続いた。

Photo:VFF

アジア地区では、FIFAワールドカップ・カタールで強豪のドイツとスペインを撃破した日本が、4ランクアップの20位につけてアジアトップに浮上。以下、イラン(24位)、韓国(25位)、オーストラリア(27位)、サウジアラビア(49位)、カタール(60位)、イラク(68位)、UAE(70位)、オマーン(75位)、ウズベキスタン(77位)、中国(80位)などと続いている。

世界上位陣では、1位ブラジルは不動。FIFAワールドカップ・カタール大会を制したアルゼンチンが1ランクアップで2位に浮上。同じくワールドカップで準優勝となったフランスも1ランクアップで3位となった。以下、4位ベルギー、5位イングランド、6位オランダ、7位クロアチア、8位イタリア、9位ポルトガル、10位スペインと続いた。

また、今回のワールドカップでアフリカ勢初のベスト4に入ったモロッコは、22位から11位へと大きく順位を上げた。

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