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【AFF三菱電機カップ2022】冠スポンサー交代後も優勝賞金は従来と同額

東南アジアの最強国を決めるAFFカップは今年から、冠スポンサーがスズキ株式会社から三菱電機株式会社に変更となり、大会公式名が「AFF三菱電機カップ(AFF Mitsubishi Electric Cup)」となった。大会実行委員会は先日、今大会の賞金額を公表。冠スポンサー交代後も従来通りの賞金額となった。

 

Photo:Vietnamnet

賞金は1位が30万USD(約4000万円)、2位が10万USD(約1330万円)、ベスト4の2チームが5万USD(約665万円)で直近3大会と同じ金額だった。

上記は大会での賞金額であり、ベトナムやタイなどの各チームが優勝した場合、それぞれのスポンサーから更に高額な報奨金を得ることになる。前回大会で優勝したタイ代表には、大会優勝賞金30万USDの他に、4600万バーツ(約1億7500万円)の報奨金が贈られた。

なお、AFF三菱電機カップ2022は12月20日に開幕。優勝候補であるタイ(ブルネイに5-0)とベトナム(ラオスに6-0)は、いずれも初戦を大量得点で勝利しており、幸先の良いスタートを切っている。

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