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U-19ベトナム代表、日本遠征2戦目はU-18セレッソ大阪に2-5逆転負け 点取り屋グエン・クオック・ベトが2ゴール

日本遠征中のU-19ベトナム代表は8月22日、同遠征2試合目となる親善試合(30分×3)でU-18セレッソ大阪(@J-GREEN堺)と対戦した。試合は、点取り屋のFWグエン・クオック・ベトが2ゴールの活躍を見せたものの、U-19ベトナム代表が2-5で敗れた。今回の遠征は、AFC U-20アジアカップ2023予選に向けた準備。

同遠征初戦でU-19日本代表と対戦し0-5で敗れたベトナムのディン・テー・ナム監督は、続く2試合目で主力組をスタメンに送り込んだ。システムは4-3-3を採用。1本目はベトナムが主導権を握り、次代のエースと目されるグエン・クオック・ベトのゴールで2点を先行。

2本目も引き続き主力組が出場したが、徐々に本領を発揮したセレッソ大阪に3失点。3本目では、さらに2点を追加されてトータル2-5でU-19ベトナム代表が逆転負けを喫し、これで同遠征は2連敗となった。

なお、U-19ベトナム代表は8月25日に大阪産業大学(@J-GREEN堺)との間で、同遠征最後の親善試合を行う予定。

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