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FPT情報通信、W杯アジア最終予選のベトナム代表全10試合の独占放映権を取得

ベトナムの通信・IT分野最大手のFPT情報通信(FPT)はこのほど、ベトナム代表が初出場するFIFAワールドカップ・アジア最終予選全10試合の国内における独占放映権を取得した。

ベトナム代表の各試合は、「FPT テレビ」とオンライン動画配信「FPTプレイ」で全試合生中継する。国内の他のTV局が最終予選の試合放送を希望する場合、FPTと直接交渉することになる。最終予選は2021年9月2日から2022年3月29日の日程で開催予定。

これに先立ちFPTは昨年10月、2021年~2024年のアジアサッカー連盟(AFC)主催大会に関する放映権を獲得したと発表していた。これには、◇AFCアジアカップ、◇AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、◇AFCカップ、◇AFC U-23選手権本大会、◇FIFAワールドカップ・アジア予選を含む計1641試合があったが、一部の大会は新型コロナ影響で中止となってしまった。

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