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リーグ2第11節、バリア・ブンタウが首位でシーズン折り返し トップ6出揃う

ベトナム2部ディヴィジョン1(Vリーグ2)は9月30日にシーズン折り返しとなる第11節の試合が各地で行われた。今節の結果で、シーズン後期に優勝争いをする上位グループと残留争いをする下位グループの割り振りが決定した。

首位を走るバリア・ブンタウ(BRVT)は敵地でダクラクFCを1-0で下して勝ち点を24に伸ばし、前期を首位で折り返した。サンナ・カインホアはホームでドンタップFCに3-0で快勝し、得失点差で2位に浮上。カインホアは5試合ぶりの勝利。

ビンディンFCとフォーヒエンFCの上位対決はアウェイのビンディンが1-0で競り勝った。この結果、カインホア、ビンディン、フォーヒエンが勝ち点20で並んだが、得失点差で、2位カインホア、3位ビンディン、4位フォーヒエンの順となった。

この他のトップ6は、5位ビンフオック(勝ち点17)、6位アンザン(同15)という顔ぶれ。7位フエFCはアンザンと勝ち点で並んだが、得失点差で下回った。なお、下位グループは、7位フエFC(勝ち点15)、8位タイニン(同14)、9位ダクラクFC(同10)、10位XSKTカントー(同9)、11位ロンアンFC(同9)、12位ドンタップFC(同8)

第11節の試合結果は以下の通り。

フォーヒエン 0-1 ビンディン
カインホア 3-0 ドンタップ
ダクラク 0-1 BRVT
タイニン 2-1 ロンアン
カントー 2-1 アンザン

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