AFCフットサルクラブ選手権、ベトナム王者タイソンナムの日本人助っ人清水和也選手を直撃取材
フットサルのベトナム王者タイソンナムFCは、間もなく開幕するAFCフットサルクラブ選手権2019(タイ:8月7日~17日)に向けて頼れる外国人助っ人2選手を獲得した。そのうちの一人が、昨年からフットサルの本場スペインに活躍の場を移した日本代表FP清水和也選手(22歳)。今回ベトナムフットボールダイジェストは、アジアクラブ選手権に向けて練習に励む、清水選手をホーチミン市で直撃取材した。
ベトナム王者の一員としてアジアの舞台に挑む
Q:今回、ベトナムのタイソンナムに移籍加入となったわけですが、移籍が決まるまでの経緯についてお聞かせ願えますか?
清水:前日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏(現ベトナム代表兼タイソンナム監督)から、大会期間中の助っ人として来て欲しいという話をもらいました。僕は今、スペインのクラブチームに所属しているのですが、オフシーズンでしっかり休養を取りたいという理由で、一旦はお断りしました。その後、スペインのエージェント会社に直接オファーがあり、クラブ間の調整も含めて、今回移籍が実現しました。
Q:一度は断ろうとした移籍ということですが、最後に移籍を決めた決め手は何だったのでしょうか?
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