東南アジア|2020年シーズンを迎える加盟12カ国代表監督の顔ぶれ(下位6カ国編)
インドネシアサッカー協会は28日、W杯アジア2次予選を戦うインドネシア代表の監督に、元韓国代表監督のシン・テヨン氏を招聘したことを発表した。インドネシア代表は2次予選で5連敗を喫し、既に最終予選進出の可能性が絶たれているが、2次予選は2023年に中国で開催されるアジアカップの予選も兼ねているため、残りの3試合も消化試合にはならない。
シン・テヨン氏のインドネシア代表監督就任により、ベトナムとインドネシアが韓国人監督となり、タイ、シンガポール、東ティモールとカンボジア(本田圭佑が事実上の監督)が日本人監督となっていることで、日韓両国出身の指導者が東南アジアで対峙する構図が浮かび上がっている。
今日と明日に渡り、東南アジアサッカー連盟に加盟する12カ国の代表監督の顔ぶれを紹介しつつ、加盟各国の置かれている現在の状況をまとめる。まずは2019年の最終FIFAランキングの下位6カ国から。
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