マーライオンカップ｜フィリピンU-22代表メンバー発表、日系人キンタロウ・ミヤギの名も
フィリピンサッカー連盟は5日、シンガポールで開催されるアンダー世代の招待大会「マーライオンカップ2019」に出場するフィリピンU-22代表の最終メンバー22名を発表、同日、チームはシンガポールに向けてフィリピン・マニラを出発した。
発表された22名の内訳は、プロ選手3名（海外1名、国内2名）とフィリピン国内の大学生19名の構成となり、3月にマレーシアで開催されたAFC U-23選手権予選で選出されたメンバーから7名の選手を入れ替えて大会に臨む。
フィリピン大学に在籍中のキンタロウ・ミヤギも選出された。ミヤギはセブ島出身の日系フィリピン人フォワードで、フィリピンのU-14、U-15、U-16、U-19の代表歴があり、2017年に台湾で開催された国際親善大会に臨んだ、23歳以下の若手選手を主体に構成されたフル代表チームにも名を連ねた選手だ。
フィリピンU-22代表は、大会初日の7日にシンガポールU-22代表と対戦し、勝った場合は9日に行なわれる決勝戦に、負けた場合は3位決定戦に進む。大会にはその他にタイとインドネシアのU-22代表が参加し、試合はすべてジャラン・べサル・スタジアムで行なわれる。
（残り 654文字／全文: 1152文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ