フットボールフィリピン

SEAゲームス|ベトナムがポット3に移行、ホスト国フィリピンは6月の招待大会参加へ

(C) sea games 2019

11月30日からフィリピンで開催される、第30回東南アジア競技大会(SEA Games 2019)男子サッカー競技のポット分けが変更され、ポット4のベトナムがポット3に繰り上げとなり、そのベトナムと入れ替わるかたちで、シンガポールがポット4に繰り下げとなる見通しとなった。

男子サッカー競技のポット分けは、フィリピンの大会組織委員会から3月に発表されていたが、ポット4に分けられていたベトナムからの異議申し立てを受けた同委員会が、ポット分け作業時の技術的な問題を認め、両国の入れ替えが決まったようだ。

SEA Games 2019 では、ホスト国のフィリピンと、2017年にマレーシアで開催された前回大会優勝国のタイがトップシードされ、以下は前回大会の成績によって分けられるため、先日行なわれたAFF U-22選手権やAFC U-23選手権など直近大会の成績は反映されない。

ベトナムサッカー連盟とベトナムオリンピック委員会は、ベトナムがポット4に分けられたことを不服とし、ポット3に分けられていたシンガポール(A組3位/勝ち点6)よりも、ベトナム(B組3位/勝ち点10)の方が成績上位であることを、フィリピンの大会組織委員会に唱えていた。

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