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フットボールフィリピン

AFC総会|JFAの田嶋幸三会長やPFFのマリアーノ・アラネタ会長らがFIFA理事に再選出

マレーシア・クアラルンプールで開催されているAFC(アジアサッカー連盟)総会で、JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長や、PFF(フィリピンサッカー連盟)のマリアーノ・アラネタ会長らが、6日に行なわれた投票でFIFA(国際サッカー連盟)理事に再選された。理事の任期は2023年までの4年間。

マリアーノ・アラネタ会長は、フィリピン・パナイ島イロイロの出身。フィリピン大学で土木工学を学び、フィリピン・エアフォースなどでプレーした。約10年間のフィリピン代表経歴があり、1983年に東京・国立競技場で行なわれた、ロサンゼルス五輪アジア予選の日本代表との試合にも出場し、1ゴールを決めている。

2010年頃からPFFの上層メンバーとなったアラネタ氏は、翌2011年にPFFの会長に昇格。国内初の全国リーグUFL(ユナイテッドフットボールリーグ)の運営に尽力する傍ら、現フィリピン代表マネージャーのダン・パラミ氏など、PFF外部の有力支援者らとの連携を図り、フィリピン代表を現在の地位まで押し上げた功労者のひとりだ。

しかし、フィリピン国内でのアラネタ会長の評判は良いとは言えない。本来、国内のサッカー競技の普及と育成、そして男女各年代チームの強化は、PFFが主導するべきことにも関わらず、アラネタ政権下では資金不足を理由に、ほとんどの活動を外部の支援者に丸投げする状況が続いている。

実質的にダン・パラミ氏個人が率いるフル代表は結果を残しているが、国内のグラスルーツからアンダー世代までの環境は、以前とほとんど変わっていない。また、AFCの肝入りで強引に始めたPFL(フィリピンフットボールリーグ)もたった2年で破綻を迎えるなど、ここ数年は失策続きのアラネタ政権への批判の声が強まっている。

photo via afc official

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