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移籍情報|フィリピン代表FWマーク・ハートマンがタイのスパンブリーFCに移籍加入

photo by eureka

フォックススポーツアジアは13日、タイ1部(T1)ラチャブリー・ミッポンFCに所属していたフィリピン代表FWマーク・ハートマンが、同1部(T1)のスパンブリーFCに移籍加入したと報じた。

英国サウサンプトン出身のハートマンは、フィリピン国籍も有しているため、ASEAN枠(ASEAN域内の国籍を有する選手の登録枠)での補強選手として、スパンブリーFCに加入する。

ポーツマスやスウィンドン・タウンの下部組織から、イングランドの地域リーグで選手キャリアをスタートしたハートマンは、自身の母親の母国フィリピンに渡り、2011年にフィリピンU-23代表とA代表に初選出されたストライカー。2016年までフィリピン国内でプレーした後、シンガポール、マレーシア、タイのクラブを渡り歩いている。

現在26歳のハートマンは、フィリピン代表でこれまで21試合に出場しているが、この11月と12月に開催されていたAFFスズキカップの代表メンバーには選出されなかった。

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