ベトナムフットボールダイジェスト+

【フットサルアジア杯】ベトナムはミャンマー相手に攻めあぐねて痛恨ドロー発進

AFCフットサルアジアカップ2024タイ(兼FIFAフットサルワールドカップ予選)が4月17日に開幕した。ディエゴ・ジュストッツィ監督率いるベトナム代表は、グループA第1節でミャンマー代表と対戦して1-1で引き分けた。試合はベトナムが押し気味の展開となったが、多くの決定機を逃したことで痛恨のドロー発進となった。

Photo:VFF

地力に勝るベトナムが前半から主導権を握り、ミャンマーを攻め立てたが、相手の分厚い守備を崩しきれず、前半をスコアレスで折り返す。後半に入ってさらに攻勢を強めたベトナムは、24分にダオ・ミン・クアンが値千金のゴールを決めて先制。これで一気に流れが傾くかに思われたが、いくつかの決定機を逃した後、29分にミャンマーに同点ゴールを許してしまう。

ベトナムは終盤にかけて勝ち越しを狙って果敢に攻めたが、2点目を奪うことはできず、試合は1-1のままホイッスルが鳴った。なお、同日行われたグループAのもう一試合では、開催国タイが中国に3-1で快勝して白星スタートを切っている。ベトナムはこの後、第2節で中国(4/19)、第3節でタイ(4/21)と対戦する。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ