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【U-20女子アジア杯】井尻監督率いるベトナムは北朝鮮に0-6大敗でGL敗退が決定

ウズベキスタンで開催中のAFC U-20女子アジアカップ2024(兼FIFA U-20女子ワールドカップ予選)は3月7日にグループBの第2節が行われ、井尻明監督率いるU-20ベトナム女子代表がU-20北朝鮮女子代表に0-6で敗れた。これでベトナムは2連敗となり、グループリーグ突破の可能性が絶たれた。

Photo:VFF

ベトナムは試合開始わずか15分で3失点を喫するなど、厳しい立ち上がり。そこから何とか持ち直して、15分間は無失点を続けたが、前半終盤に2点を献上し、前半を5点ビハインドで折り返す。後半も北朝鮮が圧倒的にボールを支配し、立ち上がりに6点目。北朝鮮かこの後、退場者を出して、ベトナムが数的優位となったが、それでも力の差は大きく、ベトナムが名誉のゴールを奪うには十分ではなかった。

試合は結局、ベトナムが0-6の大差で敗戦。東南アジアの女子サッカー界では強豪で知られるベトナムだが、ワールドクラスの実力を誇る東アジア勢を相手には歯が立たなかった。

なお、U-20ベトナム女子代表は3月10日に行われるグループB第3節でU-20中国女子代表と対戦する。

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