敵地で劇的敗戦のハノイFC岩政監督「外国人頼りのサッカーに打ち勝ちたいが、まだまだ未熟さが見受けられる」
岩政大樹監督が率いるハノイFC(6位)は、2月28日にアウェイのティエンチュオン・スタジアムで行われたVリーグ第11節でテップサイン・ナムディンFC(1位)と対戦し、2-3で競り負けた。
この試合は後半アディショナルに両チーム合わせて3ゴールが飛び交う展開となり、逆転に次ぐ逆転で非常にスリリングな試合となった。
ハノイFCは前節のホーチミン・シティ戦に3-1で勝利し、岩政監督体制となって以降、公式戦初白星を飾ったが、首位との対戦となった今節は黒星。これで就任後の成績は1勝2敗となり、ハノイFCは9位まで後退。首位ナムディンとの勝ち点差は12に広がり、目標とする逆転優勝が遠のいた。試合後の記者会見で岩政監督は以下のように語っている。
試合を終えて・・・
「観ている方々にとっては面白い試合だったと思います。ベトナムに来てから、こういった外国人選手頼りのサッカーに打ち勝ちたいという思いで、チーム作りをしているところです。選手たちはよく戦ったと思いますが、まだまだベトナムサッカーの未熟さという部分が見受けられた試合でした。」
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