井尻監督率いるU-20ベトナム女子代表、U-20ウズベキスタン代表とのトレーニングマッチ2戦目は4-1で大勝
3月初めにウズベキスタンで開幕するAFC U-20女子アジアカップ2024に向けて現地入りしている井尻明監督率いるU-20ベトナム女子代表は2月27日、開催国のU-20ウズベキスタン女子代表と2試合目のトレーニングマッチを行い、4-1で大勝した。これに先立ち2月24日に行われた初戦は氷点下の中で行われ、1-1のドローに終わっていた。
Photo：VFF
ベトナムは4-5-1のシステムを採用。ベトナムは14分にエースストライカーのFWゴック・ミン・チュエンのゴールで先制。その3分後に同点ゴールを許すが、31分にDFグエン・ティ・マイ・フオンが勝ち越しゴールを決めて、ベトナムが前半を2-1で折り返す。後半もベトナムが押し気味の試合展開となり、58分にCKのチャンスからゴック・ミン・チュエンが3点目。さらに70分には、DFブー・ティ・ホアが直接FKを決めてウズベキスタンを突き放し、終わってみれば、ベトナムが4-1で圧勝した。
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