バルサ下部組織出身のブラジル人MFヘンドリオ、ベトナム帰化の第一の障壁は時間
ベトナム1部テップサイン・ナムディンFC所属のブラジル人MFヘンドリオ・アラウージョ(29歳)は、帰化してベトナム代表の一員として貢献したいとの希望を度々表明しているが、その望みは未だに叶っていない。同選手はバルセロナ下部組織出身で、2021年からVリーグでプレーしており、2023シーズンにナムディンに移籍加入。2023-2024シーズンはここまで8試合に出場して4ゴールを記録している。
現在Vリーグでプレーする外国人助っ人でも最高峰の評価を受けている同選手だが、これまでに何度もベトナム代表でのプレーに関心を示してきた。最近行われた地元メディアに取材に対しては、「この国での生活に100%とけこんでおり、ベトナムは第二の故郷だと思っている。テト(旧正月)の雰囲気が大好きだ。テトを祝うベトナム人たちの喜びを感じている。」と語った。
(残り 1030文字/全文: 1483文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ