【アジア杯】GL敗退確定のベトナム代表トルシエ監督「責任は監督にある。選手が責められるのは到底容認できない」
ベトナム代表のフィリップ・トルシエ監督は1月23日、AFCアジアカップのグループステージ第3節のイラク代表との試合を明日に控えて前日記者会見に臨んだ。ベトナムは2連敗でグループリーグ敗退が決まっているが、「責任は全て監督である自分にあり、選手が責められるのは容認できない」と述べて選手をかばった。
なお、イラク代表は2連勝で首位突破が確定。ベトナム代表は最下位での敗退が決まっているため、双方プレッシャーもなく、試合に臨むことが予想される。
以下はトルシエ監督のコメント内容。
「大会規定により、日本とインドネシアに連敗した時点でベトナムの敗退が決まった。しかし、2つの理由により、我々は強い決意を持って試合に臨むことを誓う。1つ目は、国の代表としての名誉とイメージを守るため、2つ目は、この試合がワールドカップ・アジア2次予選に向けた礎になるからだ。ベトナムは連敗したが、選手たちは果敢に戦う精神を見せてくれた。特にインドネシア戦の後半は、最後まで諦める者がいなかった。」
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