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ベトナム1部ハノイFC、岩政新監督が就任会見「対戦相手を圧倒するサッカーを目指したい」

ベトナム1部ハノイFCは1月13日、日本人指揮官の岩政大樹監督(41歳)の就任会見を開催した。会見では、岩政監督が記者との質疑応答に臨み、就任に至った経緯や今後チームを率いる上での意気込みなどを改めて語った。

Photo:VTC

「岩政大樹です。今回、歴史と伝統のあるハノイFCで仕事ができることを誇りに思います。これまでも強豪としての歴史を歩んできたチームですが、これからさらに発展する段階にあるチームだと思っていますので、その手助けをしたいです。」

「サッカーでは長期的に取り組むべきものと、短期的に取り組むものと両方があります。まずは監督として短期間で結果を出すということが第一にあります。その上でクラブが長期的に発展するためのアドバイスも少しずつできればいいなと思っています。」

「相手を圧倒するサッカーが好きですし、それを目指すことが監督としての哲学でもあります。ただ、先程話した通り、長期で考えるべきものと短期で考えるべきものがあるので、そこは選手たちの日々のトレーニングを見ながら、どの程度のバランスでチームを作るべきなのかを見極めるのかが監督としての仕事だと思っていますので、それを早急にやってきたいです。」

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