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【U-20女子アジア杯】井尻監督率いるベトナムは日本や北朝鮮と同組で「死の組」に

アジアサッカー連盟(AFC)は12月15日、AFC U-20女子アジアカップ2024のグループステージ組み分け抽選を開催した。この結果、井尻明監督率いるU-20ベトナム女子代表は、日本、北朝鮮、中国と同じグループBに入った。ベトナムにとっては、格上ばかりの「死の組」となった。

Photo:VFF

今大会には、開催国のウズベキスタン、前回大会のトップ3である日本、北朝鮮、韓国の予選免除3チーム。そして予選を勝ち抜いたオーストラリア、中国、台湾、ベトナムの4チームが出場する。東南アジアからの出場はベトナムのみとなった。

グループステージは2組に分かれて総当たり戦を実施。各組上位2チームが準決勝に進出し、来年コロンビアで開催されるFIFA U-20女子ワールドカップの出場権を獲得する。なお、AFC U-20女子アジアカップ2024は、2024年3月3日~3月16日の日程でウズベキスタンで開催される。

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