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FIFAランキング、ベトナムは前回と変わらず94位 東南アジア首位とアジア15番手をキープ

国際サッカー連盟(FIFA)は11月30日、最新のFIFAランキングを発表した。11月中に行われたFIFAワールドカップ・アジア2次予選で、フィリピンに2-0、イラクに0-1で1勝1敗だったベトナムは僅かにポイントを落としたものの、順位は変わらず94位だった。東南アジア(オーストラリアを除く)では首位をキープし、アジア全体では15番手を維持している。

Photo:VFF

東南アジア各国の順位は、ベトナムが94位で依然トップ。以下、タイ(113位)、マレーシア(130位)、フィリピン(140位)、インドネシア(146位)、シンガポール(156位)、ミャンマー(162位)、カンボジア(179位)、ラオス(189位)、ブルネイ(194位)、東ティモール(200位)と続いた。このうちアジア2次予選で2連勝のマレーシアは大きくポイントを稼いで、一気に7ランクアップとなった。

アジア地区では、国際Aマッチ8連勝中の日本が1ランクアップの17位でトップをキープ。以下、イラン(21位)、韓国(23位)、オーストラリア(25位)、サウジアラビア(56位)、カタール(58位)、イラク(63位)、UAE(64位)、ウズベキスタン(68位)、オマーン(74位)、中国(79位)などと続いている。

世界上位陣では、1位アルゼンチン、2位フランスは変わらず。南米予選で苦戦中のブラジルが前回3位から5位に転落。イングランドとベルギーが前回から、それぞれ1ランクアップして3位と4位につけた。以下、6位オランダ、7位ポルトガル、8位スペイン、9位イタリア、10位クロアチアと続いた。

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