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第5回「ベトナム日本国際ユースカップU-13」が12月中旬に開催。日本から川崎、横浜FC、清水、富山の4チームが参戦

毎年恒例となっている「ベトナム日本国際ユースカップU-13」が、今年も東南部ビンズオン省のビンズオン新都市サッカーグラウンドで12月14日(木)~12月17日(日)の日程で開催される。同イベントは、日越外交関係樹立50周年事業として認定されており、また今年は、日アセアン友好50周年でもあることから近隣のマレーシアからもチームを招待した。

Photo:U-13 Việt Nam – Nhật Bản

同大会は、J1川崎フロンターレのベトナムにおけるサッカーを通じた縁から、川崎フロンターレとビンズオン省を本拠地とするベトナム1部ベカメックス・ビンズオンFCが主体となって年次開催しているU-13の国際大会で、今回で5回目の開催を迎える。

コロナ禍により過去2大会は、日本チームの出場が叶わなかったが、今年の大会には日本から、◇横浜FC鶴見、◇カターレ富山、◇清水エスパルス三島、◇川崎フロンターレ生田の計4チームが参戦。さらに、マレーシアからはフェルダ・フットボールアカデミーが出場し、海外から計5チームが参戦することとなった。

開催国ベトナムからは、◇ベカメックス・ビンズオンFC、◇フーニュアン・ホーチミン・シティFC、◇フエFC、◇ハノイFC、◇ビンフオックFC、◇ドンタップFC、◇PVFアカデミーの7チームが出場。

試合形式は25分ハーフ。4チームごとのグループステージを戦った後、順位決定トーナメントに進む(各チーム5試合)。なお、今大会でも大会最終日に大会選抜選手によるオールスター戦を実施。オールスター戦はベトナムの国営放送VTVにてライブ中継予定している。

大会の詳細は公式サイト(日本語・ベトナム語)を参照。

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