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タイ代表、ブラジル人のマノ監督解任と石井正忠監督の招聘を正式発表

タイ代表マネージャーで実業家のヌアンパン・ラムサム氏(通称マダム・パン)は11月22日、自身のSNSでタイ代表のブラジル人指揮官であるアレジャンドレ・ペルキンク(通称マノ)監督を解任して、新監督に日本人の石井正忠氏(56歳)を招聘することを正式に発表した。

Photo:Bongda+

マノ監督率いるタイ代表は11月21日にアウェイで行われたFIFAワールドカップ・アジア2次予選グループCの第2節でシンガポール代表に3-1で勝利しているが、試合前の記者会見で、同監督は「シンガポールに負ければ解任の可能性がある」とコメントしていた。この試合に勝利し、同予選を1勝1敗のイーブンとしたことで、とりあえず解任は免れたかに思われたが、翌日には急転直下の解任となった。

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