W杯2次予選の大一番に臨むベトナム代表トルシエ監督「イラクは強いがサプライズを起こすことは可能」
ベトナム代表(FIFAランキング94位)のフィリップ・トルシエ監督は11月20日、FIFAワールドカップ・アジア2次予選グループFの第2節イラク代表(同68位)との試合を明日に控え、前日記者会見に臨んだ。試合はベトナムの首都ハノイにあるミーディン国立競技で行われる。トルシエ監督は、ホームの大歓声を期待しており、中東の強豪相手に最高の結果を残せるようベストを尽くすと語った。
Photo:VFF
以下はトルシエ監督のコメント内容。
初のホーム公式戦に向けて・・・
「試合は相手に応じて異なる性質を持つ。各チームがそれぞれ異なるプレースタイルを持つので、監督としての目標は、戦い方を調整して相手にやりづらさを感じさせることだ。我々の準備は整った。良い結果が得られるよう最善を尽くす。明日はホームゲームで、サポーターの後押しを受けられるという利点もある。3万～4万人のサポーターがスタジアムで応援してくれることを期待している。ミーディン国立競技では、大勢のベトナム人サポーターのプレッシャーに晒されるということを相手チームに分からせたい」
（残り 1157文字／全文: 1688文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ