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ベトナム女子代表、パリ五輪2次予選に向けた強化合宿メンバーを発表 日本やウズベキスタンと激突

マイ・ドゥック・チュン監督は10月9日、2024年パリオリンピックの女子サッカーアジア2次予選に向けた強化合宿に臨むベトナム女子代表メンバーのリストを発表した。ベトナム女子代表は国内で約2週間の強化合宿を実施する。

Photo:VFF

顔ぶれは、先日閉幕した杭州アジア競技大会のメンバーとほとんど変わっておらず、DFグエン・ティ・ミー・アインとFWゴック・ミン・チュエン(いずれもタイグエンT&T)の2名が追加されたのみ。

ベトナム(FIFAランキング34位)は同予選で、日本(同8位)、ウズベキスタン(同50位)、インド(61位)と同じグループCに入っている。グループCはウズベキスタンがホストを務め、10月26日~11月1日の日程で開催される。

ベトナムは杭州アジア大会のグループステージでも日本と対戦しており、0-7の大差で敗れている。この時の日本はベストメンバーではなく、若手中心のメンバー。一方、ベトナムは今年のFIFA女子ワールドカップに出場したの時とほぼ変わらないメンバー構成だった。今回の五輪予選では、杭州アジア大会の時より、さらに強い日本と対戦しなければならず、苦戦は必至だ。

なお、2次予選には12チームが参加し、4チームずつ3組に分かれて総当たり戦を行う。各組1位の3チームと各組2位のうち成績上位1チームの計4チームが最終予選に駒を進める。最終予選は2組に分かれてホーム&アウェイで行われ、この勝者2チームがアジア代表としてパリオリンピックの出場権を獲得する。

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