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フットサルベトナム代表、世界ランク28位のハンガリー代表と1-1ドロー

ディエゴ・ジュストッツィ監督が率いるフットサルベトナム代表(世界ランク39位)はホーチミン市で9月15日、フットサルハンガリー代表と親善試合を行い、1-1で引き分けた。ベトナム代表にとって、この試合は、AFCフットサルアジアカップ2024予選に向けた準備。

これに先立ちベトナムサッカー連盟(VFF)が発表していたスケジュールでは、9月16日にハンガリー代表(世界ランク28位)と、9月19日にロシア代表(同4位)と親善試合を行うことになっていたが、ベトナムとハンガリー双方の希望により、急遽9月15日にも親善試合が組まれることとなった。

ベトナムはこの試合の前半7分に先制を許すも、その後も落ち着いた試合運びを見せた。ベトナムは前半終了間際に相手にミスを突き、鋭いカウンターから同点とし、1-1で前半を折り返す。後半も一進一退の攻防となったが、どちらも決勝弾を奪うことは出来ず、試合はこのまま1-1でホイッスル。

惜しくも勝利とはならなかったが、世界ランク28位にハンガリー相手に引き分けたことは、ベトナムの選手たちの自信に繋がったと見られる。なお、ベトナムは9月17日にハンガリーと再戦する。

Photo:MLSZ

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