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W杯を終えて帰国のベトナム女子代表、第19回アジア競技大会に向けて再招集

初出場のFIFA女子ワールドカップ2023でグループリーグ敗退となり、先日帰国したばかりのベトナム女子代表は、第19回アジア競技大会(ASIAD 19)に向けた強化合宿のため、8月10日に再招集される。今大会は2022年9月に中国・杭州で開催される予定だったが、新型コロナの影響で1年延期となっており、2023年9月19日~10月7日の開催となった。

Photo:VFF

マイ・ドゥック・チュン監督は今回の強化合宿で、多くの若手選手を招集しており、2000年以降に生まれた選手が25人中11人となった。ポルトガル1部ランクFC所属のFWフイン・ニューについては、クラブとの契約交渉がまとまった後に追加招集される見通し。

ベトナム女子代表は8月10日~8月19日の日程で、ハノイ市のベトナムユース育成センターで強化合宿を実施。その後、紅河デルタ地方ハイフォン市に移動してトレーニングを行った後、アジア競技大会の開催地である中国に向かう。

なお、ベトナム女子代表は今大会のグループリーグで、日本(なでしこジャパン)、ネパール、バングラデシュと同じグループDに入っている。ベトナムのグループリーグの試合は9月22日~9月28日の日程で行われる。

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