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FIFAワールドカップ2026アジア1次・2次予選のGL抽選ポット分け、ベトナムは東南アジア唯一のポット2

アジアサッカー連盟(AFC)はこのほど、FIFAワールドカップ2026アジア1次・2次予選のグループリーグ抽選で使用するポット分けを発表した。2次予選から登場するベトナム(FIFAランキング95位、アジア15番手)は、東南アジアで唯一ポット2に入った。この他の東南アジア勢では、タイ(同113位)、フィリピン(同135位)、マレーシア(137位)がポット3に入っている。

一方、1次予選にはFIFAランキング下位のアジア18チームが参加。東南アジア勢では、インドネシア(同150位)、シンガポール(同158位)、ミャンマー(同160位)、カンボジア(同176位)がポット1に、ラオス(同188位)、ブルネイ(同191位)、東ティモール(同195位)がポット2に入った。1次予選はホーム&アウェイで行われ、この勝者が2次予選に駒を進め、ポット4に入る。

2次予選は、36チームが4チームずつ9組に分かれてホーム&アウェイで対戦。各組上位2チームが3次予選に進出し、同時にAFCアジアカップ2027の出場権を獲得する。

なお、FIFAワールドカップ2026アジア1次・2次予選のグループリーグ組み分け抽選会は7月27日に開催される。

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