ベトナムフットボールダイジェスト+

FIFA女子ランク、ベトナムは1ランクアップの32位でアジア5番手、東南アジアトップをキープ

国際サッカー連盟(FIFA)は6月9日、最新のFIFA女子ランキングを発表した。ベトナム女子代表(通称ゴールデンガールズ)は前回から1ランクアップの32位につけた。アジアでは5番手、東南アジア(豪州除く)ではトップをキープしている。

Photo:NLD

アジアでは、10位のオーストラリアがトップを維持。以下、日本(11位)、中国(14位)、韓国(17位)、ベトナム(32位)、台湾(37位)、タイ(44位)などと続いた。

東南アジアでは、依然としてベトナム(32位)がトップ。以下、タイ(44位)、フィリピン(46位)、ミャンマー(50位)、ラオス(87位)、マレーシア(89位)、インドネシア(105位)、カンボジア(118位)、シンガポール(131位)などと続いた。

世界の上位陣ではトップ5に変動はなく、1位アメリカ、2位ドイツ、3位スウェーデン、4位イングランド、5位フランスの順となった。これ以下のトップ10は順位の入れ替わりがあり、6位スペイン、7位カナダ、8位ブラジル、9位オランダ、10位オーストラリアの順となった。

FIFA女子ワールドカップ2023でベトナムが対戦するグループCでは、アメリカ(1位)とポルトガル(21位)は変わらず、オランダが1ランクダウンで9位に後退した。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ