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【AFF三菱電機カップ2022】ホームでの準決勝2ndレグに臨むベトナム代表パク監督「東南アジアでの韓国人監督の活躍を誇りに思う」

東南アジア最強国を決定するAFF三菱電機カップ2022の準決勝2ndレグに向けて、ベトナム代表のパク・ハンソ監督が前日記者会見に臨んだ。ベトナムは1月9日にホームのミーディン国立競技場で開催される2ndレグでインドネシア代表を迎え撃つ。

これに先立ちアウェイで1月6日に行われた1stレグはスコアレスドローという結果だった。アウェイゴールの規定により、インドネシアは2ndレグの引き分け以上で決勝進出が決まるが、ベトナムは2ndレグで勝たなければ、ここで敗退となるため、ホームの利点があるとはいえ、プレッシャーがかかる試合となる。

Photo:Zing

以下はパク監督のコメント内容。

ホームでの準決勝2ndレグに向けて・・・。

「明日の試合は非常に重要だ。私とベトナムサッカー連盟(VFF)との契約は間もなく満了を迎える。もし負ければ、明日が最後の試合だ。勝てば、あと決勝の2試合を戦うことになる。悔いを残さないよう、最善の準備をしたいと思う。」

インドネシア代表のシン・テヨン監督がベトナム代表とのレベルは互角と発言したことについて・・・。

「監督ならば、チームが残した結果に責任を負わなければならない。そして、監督ならば、発言ではなく、試合の結果で全てを証明しなければならない。自分には、他のチームや監督を評価する習慣がない。インドネシアが以前より力をつけているのは間違いないが、それは明日の試合結果で彼ら自身が証明することだ。もし我々が負ければ、素直に認めよう。逆に我々が勝てば、相手もそうすべきだ。」

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