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【AFF三菱電機カップ2022】GLの大一番マレーシア戦を控えたベトナム代表のパク監督「対戦相手のことは調べ上げた」

東南アジア最強国を決定するAFF三菱電機カップ2022のグループB第3節(前節休みのベトナムにとっては2戦目)に向けて、ベトナム代表のパク・ハンソ監督が記者会見に臨んだ。パク監督はマレーシアとの大一番を前に「準備万端」と語り、ホームでの勝利に自信をのぞかせた。以下はパク監督のコメント内容。

Photo:Bongda+

明日の試合に向けて・・・。

「マレーシア代表のキム・パンゴン監督はベトナムに勝ちたいと話していたが、これは監督の立場として当然のことと言える。それは監督にとっての義務であり、願いだ。監督として誰もが勝ちたいと思っており、それは私も同じことだ。我々は準備に集中すべきだ。チーム全体でうまくプレーしなければならない。マレーシアの分析は完了した。ベストマッチとすべく、選手たちにプランを授けた。」

マレーシア代表を率いる韓国人のキム・パンゴン監督について・・・。

「過去から現在に至るまで、対戦相手を評価するというのは礼節に欠く行為だ。同じ韓国人であるため、キム監督のことは知っているが、彼のサッカー哲学まで熟知しているわけではない。彼とは同郷だ。彼が現役でプレーしていた時、既に私は指導者だった。彼は香港に渡ってプレーを続け、そこで指導者に転身し、その後、韓国に戻ってコーチとして指導を続けた。彼は香港生活が長かったので英語が堪能だ。帰国後は大韓サッカー協会の技術顧問に就任した。韓国での技術顧問の役割はベトナムとは異なり、監督などを選ぶ重要な役割だ。彼はそのポジションで重要な仕事をこなしてきた。また、香港では優秀な指導者として成功を収めた。」

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