ベトナムフットボールダイジェスト+

ヤンマー、「東南アジアサッカー選手権2022年大会」のオフィシャルスポンサー契約を締結

ヤンマーホールディングス株式会社(大阪市)は12月9日、2022年12月~2023年1月に開催される「東南アジアサッカー選手権大会」(通称:「AFF MITSUBISHI ELECTRIC CUP 2022」)のオフィシャルスポンサー契約を2016年大会、2018年大会、2020年大会に続き締結したと発表した。

2年に1度開催される本大会は、ASEANサッカー連盟(AFF)に加盟する東南アジア11か国の代表チームが東南アジアNo.1を目指す、東南アジア最大のスポーツイベント。

ヤンマーは、東南アジアの経済を担う農業や漁業分野において商品やサービス、ソリューションで人々の暮らしを支えるだけでなく、サッカーが生み出す喜びや感動を分かち合う、心豊かなワクワクする体験を届けることで、東南アジアの人々の豊かな暮らしを育む「原動力」でありたいと考えている。

今大会では、ヤンマーは「#Football is our engine -Challenge for tomorrows, together-」をスローガンに掲げ、参加国においてさまざまなコミュニケーション活動を行う。同スローガンには、東南アジアの人々にとってサッカーが「原動力」となり、そして未来に向けて「挑戦」し続ける人々を応援したいという想いが込められている。

スポーツは国境や言葉の壁を越えて、人々に夢や感動を与える。ヤンマーは「ワクワクできる心豊かな体験に満ちた社会」の実現に向けて、世界中の人々とつながり、ともに喜びを分かち合えるよう、スポーツスポンサーシップ活動に取り組んでいく方針。

AFF MITSUBISHI ELECTRIC CUP(AFF三菱電機カップ)について

「AFF MITSUBISHI ELECTRIC CUP」は、AFFが主催する国際サッカー大会で、東南アジア諸国の代表チームが東南アジアNo.1を巡って争う。2年に一度開催され、国際サッカー連盟(FIFA)からも認定を受ける国際大会。14回目となる今大会は、過去の大会成績から既に出場権を得ていた9チームと予選を勝ち上がった1チームの計10チームが5チームずつ2組に分かれ、それぞれ1回総当たり戦で対戦(各チームはホーム&アウェイを2試合ずつ行う)。各組上位2チームが準決勝に進出し、準決勝・決勝は、ホーム&アウェイ方式で試合が行われる。なお、2016年と2020年大会はタイ代表、2018年大会はベトナム代表が優勝している。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ