【AFC U-20女子アジア杯2024-1次予選】ベトナムはシンガポールやインドネシアと同組

2022年11月03日 18時04分　
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アジアサッカー連盟(AFC)は11月3日、AFC U-20女子アジアカップ2024-1次予選のグループリーグ組み分け抽選会を開催した。この結果、ベトナムは、インド、シンガポール、インドネシアと同じグループFに入った。なお、グループFはベトナムがホスト国を務め、試合は東北部フート省ベトチー・スタジアムで行われる。

Photo：Bongda＋

同大会は2019年までAFC U-19女子アジア選手権として開催されていたもの。2022年のウズベキスタン大会からU-20女子アジアカップの名称に変更となったが、新型コロナの影響で中止となり、2024年に改めてウズベキスタンで開催されることとなった。

1次予選にはアジア31か国・地域の19歳以下の代表チームが出場し、8組に分かれてグループリーグを戦う。2019年大会の上位3チーム(日本、北朝鮮、韓国)と本大会開催国のウズベキスタンは予選免除となる。

ベトナムが入ったグループFは、東南アジアのタイバルであるインドネシア、シンガポール、そしてインドという組み合わせ。1次予選の各組1位のみが2次予選に駒を進めることができる。実力的にはベトナムが頭一つ以上抜けており、ベトナムの1次予選突破は確実と見られている。1次予選は2023年3月4日～3月12日の日程で開催される。

1次予選を勝ち抜いた8チームによる2次予選は、2023年6月3日～6月11日の開催を予定している。2次予選は2組に分かれてリーグ戦を行い、各組上位2チームが本大会の出場権を獲得する。

AFC U-20女子アジアカップ2024-1次予選のグループリーグの組み分けは以下の通り。