ベトナムフットボールダイジェスト+

マレーシア開催の「U-13 Supermokh Cup 2022」、ベトナムからPVFが出場 セレッソ大阪やPSGも参戦

13歳以下の国際親善大会「Supermokh Cup 2022」が10月23日~10月30日の日程でマレーシアで開催される。新型コロナの影響で直近2年は開催されなかったため、3年ぶりの開催となる。今大会にはベトナムの名門アカデミーであるPVFが出場する。

今大会は、マレーシアのAMDユースフットボールセンターが主催するもの。今年は日本や韓国、タイ、インドネシア、ベトナム、フランス、スロバキアの名門クラブ下部組織が出場し、計17チームがエントリーしている。

ベトナムから出場するU-13 PVFは、元ベトナム代表選手のレ・バン・ヒエウが監督を務めており、昨年末に行われた全国少年サッカー大会「ヤマハカップ」の優勝メンバーを多く含んでいる。

「Supermokh Cup 2022」には、パリ・サンジェルマン(PSG)、セレッソ大阪、ブリーラム・ユナイテッド、チョンブリFCなどが出場。育成年代で国際経験を積んでおくことで、サッカー選手としてだけでなく人間的にも成長することが期待される。なお、PVFは前回の2019年大会にもU-12とU-14チームを派遣していた。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ