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仏2部ポーFC、途中出場のグエン・クアン・ハイが移籍後初ゴールでドローに貢献

フランス2部(リーグ・ドゥ)は10月9日に第11節のポーFCとロデーズAFとの試合がNouste Campで行われて、2-2で引き分けた。

Photo:PAU FC

この試合では、ポーFCのベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(25歳)が1点ビハインドの後半28分から途中出場し、後半86分に値千金の同点ゴールを決めて本拠地でのドローに貢献。同選手にとっては、これがポーFC移籍後初の公式戦ゴールとなった。

試合後のインタビューで、グエン・クアン・ハイは「フランスでの初ゴールで、個人的には大きな意味を持つゴールになった。これからも努力を続けてポーFCに貢献していきたい。」と語った。

残留争いを続けるチームの中で、ベンチスタートの日々が続くグエン・クアン・ハイだが、先日行われたベトナム代表での国際親善試合でも良い動きをしており、調子は悪くない模様。

ベトナム代表は年末にAFF三菱電機カップを控えているが、本人はこの大会への出場を熱望している。しかし、ポーFCでのポジション争いを考えると、FIFAカレンダーに記載されていないAFF三菱電機カップでの代表招集は辞退すべきとの意見もある。

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