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【国際親善大会】フットサルベトナム代表がモザンビーク代表に3-1逆転勝ち、5位でフィニッシュ

タイで開催中のフットサルの国際親善大会「コンチネンタル・フットサルチャンピオンシップ2022」は9月15日にグループリーグで敗退した2チームによる5位決定戦が行われ、ベトナム代表(世界ランク40位)がモザンビーク代表(同66位)に3-1で逆転勝ちして5位で大会を終えた。

初勝利を目指して高いモチベーションで試合に臨んだベトナムだったが、序盤はモザンビークに主導権を握られ、早い時間帯に先制を許してしまう。3連敗は避けたいベトナムは、ここから主導権を奪い返して猛攻を仕掛け、コーナーキックから同点に追いつき、1-1で前半を折り返す。

後半は同点ゴールの勢いそのままにベトナムが試合を支配。31分、34分と立て続けにゴールを決めて、ベトナムが3-1で逆転勝ち。今大会からベトナム代表の指揮を執るアルゼンチン人のディエゴ・ジュストッツィ新監督にとっては、これが就任後の初勝利となった。

なお、ベトナム代表は帰国後も国内で合宿を続け、9月24日にAFCフットサル選手権2022の開催地であるクウェートに出発する。

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