【AFC U-23アジア杯】集団食中毒のベトナムは後半AT被弾でタイと2-2ドロー、開幕白星発進ならず
AFC U-23アジアカップ・ウズベキスタン2022は6月2日にグループCの第1節が行われ、U-23ベトナム代表は2度にわたるリードを守り切れず、後半ATに追いつかれて、U-23タイ代表と2-2で引き分けた。
第31回東南アジア競技大会(SEA Games 31)の決勝と同一カードとなったこの試合、タイはベトナムへのリベンジに燃えており、ベストメンバーをスタメンに送り込んできた。一方のベトナムは、試合当日の朝に選手10人が食中毒にかかるというトラブルに見舞われた。
このうち、A代表にも名を連ねるDFグエン・タイン・ビンは特に症状が重く、初戦を欠場。司令塔のMFリー・コン・ホアン・アインは軽症だったため、何とかベンチに入ることが出来た。キャプテンのDFブイ・ホアン・ベト・アインも下痢の症状があったが、こちらも軽症だったため、先発した。
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