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【ACL】グループリーグ東地区第2節ベストイレブン、HAGLのDFブー・バン・タインが選出

アジアサッカー連盟(AFC)はこのほど、先日開催されたAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)2022グループリーグ東地区第2節のベストイレブンを発表した。グループH第2節でシドニーFCと引き分けたホアン・アイン・ザライ(HAGL)からは、チーム唯一のゴールを挙げたDFブー・バン・タイン(26歳)が選出された。

ベトナム代表でも活躍するブー・バン・タインは今大会好調で、ここまで随所でキレのある動きを見せている。シドニーFC戦では先制点となったミドルシュートの他にも、鋭い攻め上がりから何度も好機を演出。初戦の横浜F・マリノス戦でも、立ち上がりにポスト直撃のシュートを放っていた。

ACLは今回選出したベストイレブンで、ブー・バン・タインを左SHに配置している。ブー・バン・タインの本来のポジションは右SBまたは右SH、右WGだが、左サイドでの起用も可能。実際、FIFAワールドカップ・アジア最終予選のラストマッチとなった日本代表戦では、左SBグエン・フォン・ホン・ズイが新型コロナ感染で離脱していたため、左SBで起用された。

グループリーグ東地区第2節のベストイレブンは以下の通り。

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