タイ代表西野朗監督の解任劇、東南アジアの好敵手ベトナム代表のサポーターはどう見たか?
タイサッカー協会(FAT)は7月29日、日本人指揮官の西野朗監督(66歳)を成績不振を理由に契約解除したと発表した。ベトナムやマレーシア、インドネシアなど東南アジア各国と同居したFIFAワールドカップ・アジア2次予選で5チーム中4位に沈み、最終予選に進出できなかったことが最大の理由と見られる。
同組では、1位UAEと2位ベトナムが最終予選進出を決めた。東南アジアにおける最大のライバルと言われるベトナムは、韓国人指揮官のパク・ハンソ監督が率いていることもあり、ベトナムとタイ、日本と韓国のライバル関係からメディアでは必要以上に比較されることが多い。
一部の韓国メディアとベトナムメディアは、同予選でタイが敗退したことについて「失敗」「パク監督のベトナムより劣る」といった見出しを記事に使って煽っていた。
では、ベトナムのサッカーファンたちは、今回の西野監督の解任劇をどのように見ていたのだろうか?
このニュースを報じた国内大手ウェブメディア「VnExpress」の記事に寄せられたコメントの中から高評価などの反応が特に多かったものを中心に紹介していく。
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