ベトナムフットサルリーグ2021、新型コロナ第4波の影響でシーズン後期を10月まで再延期

2021年07月07日 10時21分　
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ベトナム国内で新型コロナ第4波が急速に拡大していることを受け、HDバンク・ベトナムフットサルリーグ2021の大会実行委員会はこのほど、延期となっていたシーズン後期について、再延期することを決定した。

大会実行委員会は、7月1日付で発行した文書の中で、ベトナムフットサルリーグ2021の再延期について記載。7月の時点で新型コロナが制御下に置かれていないことを理由に、シーズン後期を10月まで延期すると決定した。具体的にスケジュールは未定となっている。

Photo:SGGP

フットサルベトナム代表が8月から強化合宿を予定しており、そのまま9月中旬に開幕する2021 FIFAフットサルワールドカップリトアニアに出場する予定。代表の活動に影響を与えない形で、ベトナムフットサルリーグの日程を調整しており、ワールドカップ終了後の10月にシーズン後期を行う方針だ。

これ以前のベトナムサッカー連盟(VFF)の決定では、ベトナムフットサルリーグのシーズン後期をメコンデルタ地方カントー市にて7月15日～7月31日の日程で行うことになっていた。