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ベトテルFC、ACL初戦はアジア王者の蔚山現代に0-1惜敗で黒星発進 後半ATに痛恨オウンゴール

タイ・バンコクで開催中のAFCチャンピオンズリーグ2021グループFは6月26日に初戦が行われた。初出場のベトナム王者ベトテルFCは、昨年のアジア王者である蔚山現代(韓国)を狙い通りのサッカーで苦しめたが、後半アディショナルタイムにオウンゴールで失点。これが決勝点となり、初戦を0-1で落とした。

ベトテルは、ワールドカップ・アジア2次予選に出場していたベトナム代表のDFクエ・ゴック・ハイとMFグエン・チョン・ホアン、さらにブラジル人MFブルーノ・マトスが怪我とコンディション不良で欠場となったが、その不在を感じさせない程、気迫のこもったプレーを見せ、蔚山現代に思うようなプレーをさせなかった。

Photo:Bongda

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