前U-19ベトナム代表監督のフィリップ・トルシエ氏、ベトナムを去るに至った経緯を激白
前U-19ベトナム代表監督のフランス人サッカー指導者フィリップ・トルシエ氏(66歳)は、ベトナムサッカー連盟(VFF)との間で交わした契約が5月末に満了を迎えて既に帰国した。ベトナムメディアはこのほど、帰国したトルシエ氏に退任までのいきさつなどについて話を聞いた。同氏は今年に入ってから、2024年のオリンピックや2026年のワールドカップに向けた長期的なプランを語っていたが、志半ばでベトナムを去ることとなった。
-こんにちは、トルシエ監督。ベトナムを離れることになった今のお気持ちは?やり残した、心残りなことはありますか?
「今言えることは、ただただ残念だということだけだ。フランスに戻って数日が経ったが、ベトナムとベトナムの友人は今も心に存在する」
-ベトナムとの決別は以前からトルシエ氏の中で想定されていたことだったのでしょうか?それとも、想定外の出来事だったのでしょうか?
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