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1部ハノイFCがクラブ歴代最多得点のトップ5選手を発表、断トツ1位はグエン・バン・クエット

ベトナム1部ハノイFCは5月18日、公式Facebookページでクラブ歴代最多得点の5選手を紹介した。それによると、現キャプテンであり、元ベトナム代表のFWグエン・バン・クエット(29歳)が他の4選手を大きく引き離して138得点でトップに立っている。

2位はナイジェリア出身帰化FWホアン・ブー・サムソン(現タインホアFC所属)の117ゴール。3位はアルゼンチン人FWゴンザロ・マロンクレの81ゴール、4位は現ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイの38ゴール、5位は元U-20ナイジェリア代表FWガニユ・オセニの25ゴールだった。

このうち現在もハノイFCに所属しているのは、グエン・バン・クエットとグエン・クアン・ハイの2人のみ。今年30歳となるバン・クエットはキャリアの円熟期に入っており、ここからどこまで記録を伸ばせるか注目だ。今季はチームが不調でバン・クエットとクアン・ハイもゴール数が伸びていないが、ここからの巻き返しに期待したい。

なお、サムソンは現所属先であるドンア・タインホアFCとの間で給与未払い問題が発生して退団の可能性が高まっており、ハノイFCに復帰するのではないかと噂されている。

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