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ベトナム1部サイゴンFC、J2の栃木SCからMF禹 相皓を完全移籍で獲得

J2の栃木SCは12月24日、同クラブ所属のMF禹 相皓(ウ・サンホ。28歳)が2021シーズンよりベトナム1部サイゴンFCに完全移籍で加入することを発表した。同選手は北海道出身の在日韓国人選手。

サイゴンFCは今オフに、J2の横浜FCから元日本代表MF松井大輔(39歳)、J3のFC岐阜からFW高崎寛之(34歳)を獲得しており、今回、MF禹相皓を獲得したことでJリーグから一気に3人の助っ人が加わったことになる。なお、今季のVリーグ1で3位に入ったサイゴンFCは来年のAFCカップに出場するため、アジア枠を含めて計4人の外国人選手の登録が可能。※国内リーグは3人のみ。

現在、サイゴンFCには上記の3選手に加え、こちらも新加入のアルゼンチン出身帰化FWドー・メルロ(旧名:ガストン・メルロ、35歳)、ブラジル人DFティアゴ・パペウ(28歳)が所属。これで、外国人枠(3+1)と帰化枠(1)が全て埋まったことになる。

禹 相皓(WOO Sang Ho)プロフィール
ポジション:MF
生年月日:1992年12月7日(28歳)
出身地:北海道
身長/体重:174cm/74kg
経歴:札幌SSSJrユース→横浜F・マリノスユース→柏レイソルU-18→明海大→OFKペトロバツ(モンテネグロ)→大邱FC(韓国)→FC岐阜→愛媛FC→FC岐阜→愛媛FC→栃木SC

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