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AFCフットサル選手権2020、新型コロナの影響で来年に延期

アジアサッカー連盟(AFC)は10月15日、AFCフットサル選手権2020クウェート(兼フットサルワールドカップ予選)の開催を来年に延期することを発表した。

新型コロナウイルス感染症の影響で既に3度の延期が発表されている同大会。予定では12月にクウェートで開催することになっていたが、安全面の観点から開催を来年に延期することが正式に決定した。

AFCフットサル選手権2020は当初、トルクメニスタンで2月末から開催される予定だったが、新型コロナが世界的に流行したことで、まずは8月に延期となり、その後はさらに11月、12月と3度にわたって開催時期が調整された。9月にはAFCが開催地をクウェートに変更すると発表したが、結局は年内の開催が難しいとの判断から来年に延期となった。

同大会で、トルクメニスタン、オマーン、タジキスタンと同じグループAに入っているベトナム代表は2月にスペイン合宿を実施するなど準備を進めていたが、大会が来年に延期となったことで、チームの強化スケジュールを立て直さなければならなくなった。

Photo:VFF

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